大学進学はもうオワコン?専門学校に通う3つのメリット
進学先を考える際、大学が挙げられますよね。大企業などに就職する際は、最適な選択肢と言えるでしょう。
しかし、調理師など、専門性を身に付けたい場合、話は変わってきます。
大学や専門学校だと、総合的な学びになりますので、相性が良くないケースも少なくありません。
その点、専門学校は専門性を身に付けられますので、最近では進学先として選ぶ方が増えてきています。
メリットをいくつか挙げていきますので、検討してみてください。
就職に直結することが多い
以前は、メンバーシップ型を採用している企業が多数でしたので、専門性を身に付ける必要はそれほどありませんでした。
しかし、時代は変わり、ジョブ型雇用を採用する企業が増えてきています。
あなたは何の専門家なのというのが就職するためのポイント。
そうなると、大学より専門学校に通う方がスムーズに就職できるようになります。
調理師などの専門職は、特に大きな影響を受けるのではないでしょうか。
同じ目標の仲間が多い
大学はさまざまな学部がありますが、総合的な学びになりますので、目標もそれぞれ違うことが多いです。
友達ができたとしても、学びに関しては方向性が同じでないケースも少なくありません。
共感できる部分が見つけにくく、お互い切磋琢磨することができないでしょう。
しかし、専門学校に通えば、専門の学びをします。
同じ目標を持っている友達がたくさんはず。
切磋琢磨できる環境になりますので、モチベーションアップにも繋がるでしょう。
怠けることがない
大学は、ゆとりあるカリキュラムになっていますので、マイペースで学べるのがメリットです。
しかし、その余裕から怠けられる環境ができてしまうのも事実。
怠け過ぎて単位が取得できなかったというケースも少なくありませんからね。
その点、専門学校は問題ないでしょう。
集中して学べるようなカリキュラムが組まれていますので、怠けられない環境です。
効率良く吸収し、目標に向かって頑張れるのではないでしょうか。