東京農業大学 応用生物科学部・栄養科学科 口コミ・評判
東京農業大学について
1891年徳川育英会育英黌農業科が創立されたことがはじまりの東京農業大学。
東京都世田谷区にある世田谷キャンパスに応用生物科学部・生命科学部・地域環境学部・国際食料情報学部。
神奈川県厚木市にある厚木キャンパスに農学部。
北海道網走市にある北海道オホーツクキャンパスに生物産業学部があります。
食品会社に強い大学として有名で、上場企業(食品27社)実就職率ランキング私立大学1位。
国公立大学、私立大学を合わせた全体でも2位を誇ります。
東京農業大学 応用生物科学部・栄養科学科の特徴
世田谷キャンパスにある栄養科学科は、農と医の融合を科学する「管理栄養士」の育成に取り組み、卒業時には管理栄養士国家試験の受験資格を得ることが可能となります。
指定のカリキュラム以外にも食と農をつなぐ東京農業大学独自のカリキュラムが用意されており、調理学実習や食品加工学実習、実践的な臨床栄養学実習、給食経営管理実習などを行うものとなります。
もちろん、国家試験に向けた対策も行われており、国家試験の傾向や対策など卒業時に現役合格を目指す支援体制が整えられています。
取得可能な資格と主な就職先
栄養科学科では、管理栄養士の受験資格はもちろん、栄養士、食品衛生監視員、食品衛生管理者といった資格を取得することが可能です。
そのほか、高等学校教諭一種、中学校教諭一種の理科の教員免許も教職課程を履修することで可能となります。
就職先としては、東京都庁などといった公務員をはじめ、エームサービス、シダックスなどのサービス業、ココカラファインヘルスケア、トモズといった卸売業・小売業。
ヱスビー食品、キッコーマンソイフーズといった製造業 食料品、医療保険業が多くなります。
卒業後の進路としては、約90%が就職となり進学は7%ほどです。
また、職種別としては約40%が栄養士として働いています。