実践女子大学 管理栄養士専攻 口コミ・評判
実践女子大学について
1882(明治15)年、上流階層の女性を対象とした「下田学校(後に「桃夭学校」に校名改称)」を開設したことがはじまりとなる実践女子大学。
東京都日野市に生活科学部 食生活科学科、生活環境学科、生活文化学科、現代生活学科。
大学院生活科学研究科 食物栄養学専攻、生活環境学専攻がある日野キャンパス。
東京都渋谷区に文学部 国文学科、英文学科、美学美術史学科。
人間社会学部 人間社会学科、現代社会学科。
短期大学部 日本語コミュニケーション学科、英語コミュニケーション学科。
大学院文学研究科 国文学専攻、英文学専攻、美術史学専攻。
大学院人間社会研究科 人間社会専攻がある渋谷キャンパスを構えています。
学祖・下田歌子の理念を受け継ぎ女子大ならではの教育を実施している実践女子大学。
社会で活躍できる自立した女性の育成を行っている大学です。
実践女子大学 管理栄養士専攻の特徴
国家資格取得を目指しながら「食」のエキスパートを育成する管理栄養士専攻。
豊富な実習と実験で知識や技能を養いチームワークを通してマネジメント能力を学ぶことができるようになっており、食に関係する様々な資格取得が可能となっています。
学びの領域としては、管理栄養士の基礎分野と管理栄養士の専門分野の2つとなり、基礎分野では、「社会・環境と健康」、「人体の構造と機能および疾病の成り立ち」、「食べ物と健康」など管理栄養士としての基盤を学びます。
専門分野では、基礎栄養学・応用栄養学・栄養教育論・臨床栄養学・公衆栄養学・給食経営管理論の知識を学ぶこととなります。
取得可能な資格と主な就職先
取得可能な資格は、栄養士、管理栄養士国家試験受験資格、食品衛生監視員(任用資格)、食品衛生管理者(任用資格)、栄養教諭一種免許状となります。
主な就職先としては、医療・福祉関係や給食サービスといったサービス業のほか、明治や山崎製パン、フジパングループ本社などメーカーへの就職も多くなります。